今日はその時に撮った写真を紹介しますー
さて、今から約6年ちょっと前、2004年の年末にクック諸島に行きました。
目的はスノーケルでのフィッシュウォッチング。(諸事情により(苦笑)、この年の後半はタンクを背負って潜れなかったので。。)
どこに魚が沢山見られるかも分からず、、何となくSouthern Pacificと言う響きに憧れ、「探せば何かいるだろう」と言うノリで行った感じですね。
ついでながら、「スノーケルだし、ショップのお世話になるものどうか?」と思い、、ウェイトやウェイトベルトまで日本から持っていきました。おかげで荷物は激重!! なんとカメラやハウジング等々を併せて45kg程ありました (^^;
さて、、泊まったコテージがあったのはMuri Beachと言うビーチ。バリアーリーフとビーチの間にはかなり大きな礁湖があり、波も穏やか&ちょっと泥っぽい感じ。
さっそくスノーケル&ウェイトを付けて潜ったのですが、、これがなかなか面白い!♪
浅場の定番も結構居ましたが、、、チラホラ初見の魚を発見したのでした
まずは、、シマイソハゼの一種?
リーフエッジの潮が満ちると波当たりの強そうな場所に何尾か見られました。シマイソハゼの仲間はどれも好きなのですが、、この色遣いの種類は見た事がありません。
なお、、図鑑等で検索していないので、、種名は不明です (^^;
お次はオオモンハゼ。こちらも通常のダイビングではまず見かけない種類ですね。(実はこの時初めて見ました)
渋めですが、、なかなか趣きがあって、個人的には結構お気に入りなハゼです
こちらはヤツシハゼ属の一種。(マルモンと呼ばれているみたいですが)
個人的にはかなりのヒットでした!
他の場所でも探しているのですが、、スノーケルではクックでしか見つけられていないです。
上品な色遣いが綺麗ですね~
このビーチで一番多かった共生ハゼと言うと、、こちらのヒメシノビハゼ。この時は105mmマクロで撮っていたので、、寄りきれず、色があまり出ていませんね。。
因みに、、この時使っていたカメラはD70。超浅場は太陽光が非常に強く、思った色を出すには太陽光を遮断する必要があったので、、SSが1/500でストロボと同調してくれるD70は重宝してました。
こちらは、、イソハゼ属の一種。。それ以上は分かりません (^^;
↑とは別種なのは分かりますが、、全然調べていないもので(汗
こちらは、、クモハゼ属の一種。。こちらもそれ以上は不明。。。少しは調べろよって話もありますが。。。
ハゼではありませんが、、、、着底後間もないと思われるエソの稚魚・・・だと思います。実物は透明なハゼ!と言った風でしたが、、写真を見る限りはエソっぽい感じですね。
時間も遅いの今日はこの辺で。。
最後に、、
何の情報もなく素潜りだけの為に、よくクック諸島まで行ったなぁと思えます(笑)
タンクを背負えないけど、潜って魚を見たい・・・そんな衝動に突き動かされていたのは記憶にあります
今思えば、この時が魚を見るのに「熱く」なっていた時期なのかなぁと思ったりもしますね (^ω^@)
今は、鳥やら哺乳類やら、色々と手を広げ過ぎちゃっている感がありますが、、この時の気持ちはいつまで経っても持ち続けたいものですね~
最初の魚、可愛いですね♪
ReplyDelete何だかとってもおめでたい感じ(笑)