ライン下り

出張中に撮った写真の残りをまとめてアップしてしまいます♪

出張中の土曜日、同僚と一緒にライン河周辺をぷらついてきました。

最初に電車で降り立ったのがザンクト・ゴアールと言う街。

ドイツらしい街並が広がっていて中々綺麗でした

街の外れには古城の姿もあったので、、

実際に訪れてみました。城の大半は廃墟となっているのですが、、一部はホテルとして営業しているんだそうです。古城ホテルで中世の雰囲気に浸りながら一夜を過ごすのも良さそうですね

真ん中に見えているのがホテルの部分です。

廃墟の部分には抜け道があったりと、ちょっとした探検気分を味わえました

城の周囲に目を向けてみると、、、木々が黄色く色付きかけていました。綺麗ですね～

写真右手に見えている斜面は全てブドウ畑です。 そう！　ここはワインの産地なのです！！

観光用だと思いますが、、ブドウ畑の側にはワイングラスを持った修道士の木像もありました。ワインと修道士の関係って知らないのですが、、、昔はワインを修道院ででも作っていたんでしょうかね？？

再び街に戻ってきた後、街中をしばし散策。。ま、小さな街なので一瞬で終わってしまいました

その後は、、渡船に乗ってライン河の対岸の街に渡り、、ローレライの岩を見下ろす高台へ、、

ライン河の両側は角度のきつい崖が広がってました。ラインの流れがこの崖を作ったんでしょうね。

ボ～ッとライン河を見ていると大きな船が何艘も通り過ぎていきました。日本だとイメージが湧かないですが、、ヨーロッパでは川も大きな交通要所となっているんですね。実際、ライン河はオランダのロッテルダム、スイスのバーゼルを結ぶ大きな輸送網になっているんだそうです

その後、、、ライン河を船で下りました。生憎、、雨が降ってきたので、この時、写真は撮らずじまいでした。。

で、、ケルンに戻る途中、コブレンツと言う街に寄り道して晩御飯を食べました。この街には、ドイチェス　エックと言う観光名所があります。が、、辺りはすでに真っ暗になっていたので、あまり見えず。。。。　↓の写真がそうですが、、パッと見た感じ船の舳先のように見えますよね。
写真右手に見えているがライン河、左手に見えているのがモーゼル河で、この場所で二つの川が一つになっているんです

その後、、晩御飯を食べてケルンに戻ってきたら、、既に夜11時を回ってました(笑)
いや～長い一日でした　(^^;


因みに昼間のコブレンツの街はこんな感じです。(5年前に撮った写真です)

ドイチェス　エックも昼間見るとご覧の通りです